昭和25年創業
畳職人の父の後を受け継ぎ、二代目長谷川静夫が受職。
初代長谷川勇（父）は、昭和60年鶴岡市卓越技能賞受賞、第一号。昭和62年山形県卓越技能賞受賞。
根っからの職人気質は父譲り。
お客様への御要望に応じ、手数はおしみません。
良質な自然素材で家と人に優しい畳づくりを目指しています。

畳職人　加藤 和雄
経験年数◎53年
畳製作一級技能士
初代長谷川勇に弟子入り。
その後当店の柱として活躍中。

上段：玉座（真言宗）
下段：拝敷（曹洞宗）

「山形新聞の経済欄のトップに掲載」
炭入り畳を独自で開発し、米粒大まで砕いた竹炭をワラとワラの間にサンドした畳床を作った。
新聞の効果が直ぐに生まれ、シロアリや湿気の多い地域から問い合わせがあり米沢・東根・金山の新築住宅に納品した。
又、金山町の建築設計士からの依頼もあり当時話題を呼んだ畳ですが、現在はワラの入手が困難な為、断念。
現在は、床下に竹炭を詰め込んだり、畳床を竹炭シートで全てを包む方法などを施している。

昭和50年
東京都西村建設株式会社（設計担当者）からの依頼を受け、東京都両国・大鵬部屋新築工事に新畳200畳を納品。
写真は当時、現場での故 初代・長谷川勇。